DOC RIOJAの最近のブログ記事

 

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まだ震災前の東京の朝。

高層ビルの森!

大都会だけど、雲一つない空に澄み切った空気が

気持ち良かったの、覚えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00443.JPG31~4日に幕張メッセで開催され

フーデックス

初めて来場することができて、

様々な展示を見て回れた。

 

とにかくおぉおきぃいい!

 

もちろん、やっぱり、メインの行

先はスペインブース♪

例年よりも規模が大きいそうで、

スペインの注目ぶりが伺える。

 

どうしても試飲したかったのが、

ベンハミン・ロメオのワイン。

フーデックス直前に、なんと日本に

も入っていることを知り!

トップキュヴェの「コンタドール」、

自分では買えず(笑)飲んだことなっ

たので、是非飲んでみたく!

 

Benajmin.jpg「コンタドール」とは、20042005で連続してパーカー氏が100点満点をつけたリオハの赤。

以来、世界中から引っ張りだこの造り手、ベンハミン・ロメオ。

 

一度、バルセロナでワイン会に参加したことがあって、ベンハミンの話を聞きながら試飲して、

印象に残っている。(その時はもちろん「コンタドール」はなく、笑)

 

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日本で扱われているのはグルメミートワールド

世界中のありとあらゆるグルメなお

肉を扱われていて、スペインの生ハ

ムや生肉も最高のこだわりのものば

かりを扱われている評判の会社。

そのグルメミートワールドがベンハ

ミン・ロメオを扱われている。

ベンハミンのワインを扱えるって、

超こだわりで思慮深いベンハミンに

絶大の信頼を得たから

なのだろうな、と思う。

 

スタンドでも素晴らしい生ハムを試

食させてくれていて、大盛況。

 

 

 

とにかくとにかくこだわりの方!

これがそのワイン会でちょっとお話を聞いた時のベンハミンの印象。

 

リオハの伝統的なワイナリー、ボデガス・アルタディで15年ワイン造りに携った後、もっと

個性的なワインを造りたいという思いを実現。最もいいブドウと畑を探すことから始まり、

自分が本当にいいと思えるワイン造りの徹底研究をし、今のワイナリーを立てた。

 

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自分の管理下に10種類の異なる土壌

15種類の方角を向いた、22の異

なったぶどう畑を持ち、

「どれ一つとっても同じ緯度にある

畑はない」と。

野生に近い茂みの中で鍛えられたブ

ドウの古樹は全てビオディナミに

よって栽培。厳しい剪定、収量の制

と、可能な限り最高のブドウを造る

ためにできることは全てする。

 

* 写真はグルメミートブログ より

 拝借しました。

 

 

カタルーニャのチャレッロやガルナッチャ・ブランカをブレンドして造る白「マシソ」や、

リオハで造る2つの白、そして5種類の赤、ベンハミンが造るその全てのワインをグルメ

ミートワールドが直輸入、日本で楽しむことができる。すごい。

みんな引っ張りだこのワインたち。

 

スタンドで貴重なワインを飲ませていただき。。。

 

私の好みで特筆したい一本「ラ・ビーニャ・デ・アンドレス・ロメオ」

 

andres.jpg名称 : La Viña de Andres Romeo 2008
品種
: Tempranillo 100%
産地
: DOC Rioja
生産者 : Bodega Contador

 

10,000ℓのフードル(オーク)で

発酵し、フレンチオーク新樽で18

か月熟成させたテンプラニーリョ。

濃いガーネット色に対して口の中の

エレガンスのコントラストが素晴ら

しく、濃厚なんだけど軽やか、パ

ワフルだけど繊細、背骨がしっかり

あって、樽使いも絶妙、バランスが

素晴らしく、ずっと飲んでいたい。

15%近くあるアルコール度、感じない。

 

人生70余年の全てをブドウ栽培に捧げてきたベンハミンの父アンドレス・ロメオに敬意を表し

造られる。

 

ベンハミンのワインは、一貫してブドウのピュアさ、ポテンシャルを最大限に引き出すため、

安定化処理もフィルターも一切しない。生産量僅かに5,500本!

 

リオハはクラシックとモダンなスタイルとに分けられるとよく言われるけど、ベンハミンの

ワインはそのどちらでもなく、彼自身のスタイルをしっかり確立していると感じる。

それはスタンダードのものから至高の「コンタドール」まで、一貫している。

ブルゴーニュ系のスタイルを目指したいというベンハミンの好みもわかるワインたち。

 

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「コンタドール」はやっぱりすごかった。

彼の畑の11の区画、樹齢が古く(70100年)収

量が最も低い、いわゆる最良のブドウができる畑か

らのブドウのみを厳選してフレンチオーク新樽で

18か月。

試飲させていただいた2008は、まだ硬さがあって、

若いけど、樽使いの絶妙さ、果実、酸のニュアン

スなど、すごいポテンシャルで10年経ったらどん

な怪物になるんだろう、と思わせてくれる赤だった。

「コンタドール」は20042005と連続してパー

カー100点を取ったことで有名。

ベンハミンは

2005は自分にとって最高の出来。

でも2004100点じゃない。」

奢らず、厳しい目で常にワイン造りに接する彼の

想いが伝わる。

 

貴重な試飲を本当にありがとうございました! 

 

 

 

2週間前から我が国、日本に来ている。
海外生活が長くなればなるほど、私にとっては日本は恋しくなるし、一時帰国が
長ければ長いほど嬉しい。何をするというのでもなく、ただいるだけで、嬉しいのだ。
それもこれも、日本の家族や友達が元気でいてくれるから、安心できるのだろう。
今回は、ワインの受験生として来たので、一人で、1ヶ月ほどと、長く滞在できる
のが嬉しい。お母さんの料理を食べ続けて早2週間。驚くほど体調がいい。
そして、世界中の美味しいワインを楽しめる環境、やっぱりたまりません、ニッポン!

それでもやっぱり第二の故郷、スペインのワインが日本でどんな風に楽しまれて
いるのかは気になる訳で。

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ずっと行きたかった魅力的なスペインワインが揃う池袋にあるワインバー、エスペルト
妹と遊びに行ってきた。

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(ぶれてしまって申し訳ないです。。。)

オーナーは、ワインショップ「ワイナリー和泉屋」さんの社長、新井さん。
オンラインのワインショップを見るとよくわかるが、世界中の品質と価格を追求した
ワインが勢ぞろいしている。新井さんは「ボルドーワイン最高評議会」が任命し、
世界に5000人ほどしかいない、コマンドリー・ド・ボルドーの称号を叙任されるなど、
とにかくワインに関する知識・専門性・貢献度が高く、素晴らしい方なのだ。
そしてそれを全く感じさせない気さくなお人柄が私は大好きだ。
常々思うのだけど、ワインの専門家の中で、なんだかブルジョア気取りで、上から
目線的な人を良く見かける気がするのだけど、結局何がワインを魅了するのか、
ワインを楽しくさせるか、というのは人なわけで。ワインに対する情熱、造詣の
深さだけでなく、気さくさ、オープンな姿勢、どんな人でもワインを楽しめるという
雰囲気を造れる人にやはり人は集まると思うのだ。
新井さんはそれを持ってらして、本当に大好きな方だ。
このワインバー・エスペルトがそれを体現していると思う。
気兼ねなく入れて、気軽に上質のワインを楽しめる雰囲気が、ある。

そして、その新井さん、13、14年前に飲んだピーター・シセックのワインがきっかけ
でスペインワインに興味を持つようになり、2005年頃に素晴らしいワインに出会い
その品質に対しての価格がフランスの同格に比べて安く、衝撃を受け、更にスペ
インワインに傾倒、3年前にエスペルトをオープン、スペインワインの輸入もされて
いる。現地に行くと欲しいものだらけだそうで、ネット販売で取り扱われている
約800種のワインのうち、200種はスペインワインで占められているそうだ。

新井さんは、スペイン、フランスとの国境近く、アンポルダにあるワイナリー・
エスペルトのワインを扱われており、このワイナリーと契約して、ワイナリー名を
冠したワインバーになっている。
エスペルトは、幅広いラインナップで、大変リーズナブルで上質なワインを造り、
エチケットも、バルセロナオリンピックのキャラクターデザインをした、ハビエル・
マリスカル氏がデザイン、すごくステキなのだ。
そうしたワインだけでなく、スペインの素晴らしいワインをメインに常時10種類
以上のグラスワインが楽しめ、スペイン・イタリアン系のお料理もとても美味しい。

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スタイリッシュな店内。

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美味しいお料理。

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ハビエル氏のかわいいデザイン。

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壁中に新井さんが懇意にする生産者の新井さんに宛てたメッセージが所狭しと
書かれている。これは新井さんの大の仲良し、ラウル・ペレス。
全部は読めないけど、新井さんを家族のような大事な存在、新井さんが不可能を
可能にしてくれた、ようなことが書いてある。ステキだなぁ。

プラド・エネアの1994ビンテージを戴いた!

prado enea

名称 : Prado Enea 1994
品種 : Tempranillo主体、Garnacha, Graciano, Mazuelo
産地 : DOC Rioja
生産者 : Bodegas Muga
タンク熟成1年、樽熟成4年、瓶熟成3年。
さすが、良いビンテージのクラシックリオハ、素晴らしい味わいだった。
古樽の長熟、瓶熟で、15年経った今も、果実の新鮮さも感じられ、
良いコンディション。

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名称 : Volnay Cailleret Ancienne Cuvee Carnot 2005
品種 : Pinot Noir 100%
産地 : AOC Volnay
生産者 : Domaine Bouchard Pere & Fils

そしていただいたヴォルネも、ステキだったーー。。。
ピノ・ノワールのかぐわしさ、繊細さが感じられる。絹のようにエレガント。
複雑味もあって、いくらでもいけます。
新井さん、「ブルゴーニュもいいけど、やっぱり時間が経ってからの
ポテンシャル、力強さなんかは、ラウル・ペレスのワインには叶わない」と
おっしゃってました。スペインで大注目の天才醸造家、ラウル・ペレス。
彼のワインとブルゴーニュなどのワインを知り尽くした新井さんだからこそ
のハイクオリティなコメント。

新井さん、本当にありがとうございました。
ソムリエの渡邊さん、スタッフの裕子さんもとってもフレンドリーで、和気
藹々とした雰囲気、ファンになりましたー!
また遊びに行きますねー。

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セラーに並んでいたラウルの蒼々たるワインたち!

ワイン通販サイト、ワイナリー和泉屋は、フランスやイタリアを始め、おいしいワインを販売します

He estado en un bar de vino, Espelt , situado en Ikebukuro, Tokio.
Lo conocía y quería ir desde hace tiempo porque lo lleva Sr. Arai, dueño de
Winery Izumiya . Sr. Arai es super especialista de vinos del todo el mundo y
vende vinos de todo tipo del todo el mundo. Últimamente, sus vinos favoritos
son los de España y trabaja con muchos vinos españoles, sobre todo con
precio/calidad muy competitivo. También vende los vinos escasos y valiosos
como por ejemplo los de Raúl Perez en su total exclusividad. Es impresionante
los vinos que tiene!
En el bar Espelt, puedes disfrutar siempre más de 10 tipos de vinos en copa,
verdaderamente de super seleccionados y de buena calidad. Los tapas y los
platos son españoles, italianos, etc, muy ricos.
Más que nada me encanta el ambiente que tiene Sr. Arai y el bar, muy abierto,
simpático y relajado. En la pared, se puede disfrutar muchos mensajes escritos
por las bodegas con quienes trabaja, da alegría.

Wine Bar Espelt
1-13-21-1F Minami-ikebukuro, Toshima-ku, Tokio 171-0022
Tlf. 03-3987-3660

Sin lugar a dudas, es el mejor bar para mí donde se puede disfrutar los vinos
españoles de primera línea!

感動覚めやらぬまま、朝を迎えた。
興奮しながら、緊張しながら、見守った決勝戦。
サッカー欧州カップ、スペイン代表の44年ぶりの勝利。
スペイン独特の地域性を越えて国がひとつになったその雰囲気も何だかすごく嬉しくて。
片手にはやっぱりワイン、だった。

ベンハミン・ロメオ。
彼のスーパースパニッシュContador 2005でパーカー100点を取ったワイン界の時の人。

その彼が造ったPredicador。Contadorなどの作品の弟分的な存在。
ずっと飲んでみたいと思って購入してあった。

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名称 : Predicador 2006
品種 : Tempranillo 90%, Graciano 10%
産地 : D.O.C. Rioja
生産者 : Bodega Contador

今までのリオハと、違う。強すぎない樽香とテンプラニーヨのスパイシーさにしっかりした熟果実の芳香。
口の中にとてもゆったりと豊かに広がり、残るタンニンの余韻が素晴らしい。深く、エレガント。
爽やかも保ちつつ。

スーパー・プレミアムを造るべく、15年間働いたBodegas Artadiを去ったベンハミン。
そこで得たリオハの土地の深い知識とワイン造りの技術をもって一人きりのワイン造りの旅に出た。
最もいいブドウと畑を探すことから始まり、自分が本当にいいと思えるワイン造りの徹底検討。
結果、10種類の地質で15種類の方角を向いた、22の異なるぶどう畑を所有、その全てをビオディナミに
より栽培。両親が農家の息子、当初は両親のガレージを借りてワインを造る。Contador, Cueva del
Contador, そして父の名を冠したViña de Andrésが誕生。これらは少量生産で価格的に一般庶民には
手の届かないものばかりで、一般の人達にもベンハミンのワインを楽しんでもらおうと、造ったのがこの
Predicador。Predicadorは2004年がファーストヴィンテージ。全てフレンチオークを使う。
Contador、Cueva del Contador、Viña de Andrésは新樽を使用、Predicadorは二回目の樽を使う。
約18ヶ月樽熟。またブドウの樹もContador, Cueva del Contadorは70〜100年の古樹のブドウを使うのに対してPredicadorは比較的若いもの。こうしてコストを抑え、でもベンハミンのスタイルに忠実な
赤を造った。

つい先週の土曜日('08年6月28日)にプロジェクトの最終段階として新しい醸造所が完成、ワイナリー
Bodega Contadorを開業。

最高のワインを造る術を知り、これ以上にない評価を名実共に勝ち取ったベンハミン。
それでも彼は言う、「まだまだワイン造りはこれから」。

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ちょうど手にしたPredicador。翌日、偶然参加できることになった彼の試飲会。
Predicarは「明示する、証明する」の意。今まで高いワインしか造ってこなかったベンハミンが、コスパの
良いワインも造れるのだということを証明しよう、との意味で名付けたという。
彼の色んな話を聞いていたら、昨日は「Predicador」が二つの意味を持っていたことに気付いた。
みんなが楽しめる素晴らしいワインを造れることを証明したベンハミン。
夢は夢で終わらない、信じて最後まで闘えば夢は叶うことを証明したスペイン代表。
Predicador、勝利の祝杯には最適だったんだ。

スペインといえばワイン、スペインといえば生ハム。
当たり前のように生ハムとワインが対にされ、理由はよくわからないのに、生ハムとワインの絶妙な
マッチを口中で感じて酔いしれる。
生ハムは肉製品だから赤ワインが合う、そういう簡単な説明だけでは納得できない何かが生ハムと
ワインの間には存在する。
ワインも五万とあり、生ハムの種類も五万とある。それぞれの味わいで合うものも変わってくる。
好みによっても、生ハムのような味わい深いものを食べるとき、その味わいを適度に洗い流してくれて、
次の一口に備えさせてくれるワインを好む人もいれば、その味わいが消えてしまわないよう、同じような
まろやかで味わい深いバランスを取ってくれるワインを好む人もいるから、なかなか一概には言えない。

最近、バルセロナで見つけた生ハムショップ&バル。一度行ってみたくて、友達につきあってもらった。
Reserva Iberica
c/ Aragon 242
tel/fax +34-93-272-4974

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観光に訪れるガウディのカサ・バトリョからすぐ近くのグルメショップ。このお店の良さは、とにかく色々な
種類の生ハムやソーセージ類が売られており、その場でスライスして真空パックもしてくれる。
また、お店の奥にはバルもあって、生ハムと一緒にワインを楽しむことができる。

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色々な生ハムを少量ずつ試すことができるのはすごく魅力的だと思う。
このお店、メインは業務用商品を販売・輸出しているという。

ここでいただいたのは赤ワイン。リオハとプリオラートの赤を試した。
生ハムは、高級生ハムイベリコベジョーダ 5J。

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このまろやかな甘み、脂味、塩味に合うのはどっちだろう。

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名称 : Gine Gine 2005
品種 : Garnacha, Carinenya
産地 : D.O.C. Priorat
生産者 : Celler Buil & Gine
http://www.builgine.com/iniciflash.asp

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名称 : Viña Real Crianza 2005
品種 : Tempranillo 90%, Garnacha, Mazuelo, Graciano
産地 : D.O.C. Rioja
生産者 : Viña Real (CVNE group)
http://www.cvne.com/desarrollo/html-i/real-i.html#

結果、私の好みはリオハだった。
もちろんワインの種類にもよるのだけど、プリオラートは厚みがあって、複雑でとても味わい深いんだけど、
その強さに生ハムの繊細な味わいが隠れてしまう感じでバランスが取れていないって感じた。
代わってリオハはもっと軽く、爽やかで、生ハムの味を前面に出して縁の下の力持ち的な存在だった。
少し酸が気になったけど。

他に、生ハムはフィノやマンサニーヤ、樽熟したまったり白も合う。色々試していきたい。

日本でスペインの生ハムを販売されていて、とてもお世話になっている田村さんが運営されるグルメミート
ワールドさんを紹介したい。
http://www.gourmet-meat.com/
生ハムのみならず世界中のグルメミートを自身での足で歩いて、見て、自身の舌で厳しく評価した商品を
多種輸入・販売されている。企業が所在する日光の涼しい気候がスペインから取り寄せた生ハムを
適度に熟成させるのに最適で、そうした細心の管理も怠らないこだわりの生ハムのプロ。
こうした方々の絶え間ない努力が、日本市場に世界中の美味しいグルメを提供し、消費者が楽しむ
ことができる。
(★追記 : ちなみに08年10月よりAmazonでも、販売スタートされました!お買い求め易いですね!)

生ハムもワインもヨーロッパで共に長い歴史を分かち合ってきた。
その間に培われた伝統や職人技が言葉では説明しつくせないハーモニーを築きあげたのだろう。
この融合を楽しめる瞬間は至福の時だ。。

リオハ、最終日の訪問先はDinastia Vivanco。
Haroから9kmほど東に行ったBriones(ブリオネス)という村の外れにあるワイナリー。

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このワイナリーの存在を私は知らなかった。個性的なボトルなだけに気付くと思うのだけど、バルセロナ
でも見たことがない。。とにかく、素晴らしかったのだ、この訪問。100年以上の歴史あるワイナリーの他に、
ワイン博物館も併設されていて、このワイナリーの特徴や醸造方法だけでなく、ワイン全般の知識を提供
してくれる。この博物館があるのを知って、どうしても来てみたかったのだ。

詳細に渡ってひとつひとつの工程をとても丁寧に説明してくれたワイナリー訪問。

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栽培方法はギュイヨ・ドゥーブル式。機械化に対応し、太陽の光の入り易さなど効率も上がることから、リオハでもゴブレ式から替える栽培者が多いという。
害虫よけのカプセルが見える。丸まった石ころだらけの土壌。水はけが良い。

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抜けるような青空に、にわか雨の後の虹が。
山に囲まれたRioja Altaは、Sierra Cantabriaが冷たい北風を防ぎ、中央高地からの過酷な夏の熱波を遮り、四季を通じて平均して雨に恵まれ、ブドウ栽培に最適な気候条件。

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センサーがあって水を蒸発させたものを時に噴出させてセラー内の湿度を一定に保つ。

収穫は手摘みで、小さい箱を使い、ブドウを痛めないように配慮。

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選果後、破砕し、床の穴を通じて下の階の樽にマストが入る。ポンプで汲み上げるやり方ではなく、必要以上の酸化を防ぐため、こういう重力に任せた方法をとっている。

主発酵の前に低温でブドウの房、実、皮を全て寝かせることで、香り、色素、タンニンを最大限に抽出。このマセラシオンからオークの樽を使用して(ステンレス槽を使うワイナリーが多い)、更に味わい・香り豊かなワイン造りを目指している。

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マロラクティック発酵 樽の口にコップが置いてあるのは、carbonicaを出して、蠅などの虫を樽に入れないようにするため。

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全てフランスオーク樽で熟成。

そのこだわりのワインをテイスティング。

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色 : 赤
名称 : Dinastia Vivanco Reserva 2001
品種 : Tempranillo 90%, Graciano 10%
産地 : スペイン D.O.Ca リオハ
生産者 : Dinastia Vivanco
http://www.dinastiavivanco.com/bodega/bodega.asp

テンプラニーヨらしい酸味とタンニンがしっかり効いた長熟向きのレセルヴァ。
上品で複雑な味わい。

博物館は、世界のワインの歴史、リオハのワインの歴史、ワイン醸造方法、熟成のしくみ、醸造道具の今昔、樽・瓶・コルクの詳細説明など、テーマごとにはっきりと分かれていて、大きなテーマから小さなテーマへと展示がされていて、大変わかりやすかった。

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またもやすごかったのが、野外に作られたぶどう畑。
世界中のワイン用の品種を集めて管理している。

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徹底的に研究され、どの品種もきちんとブドウが熟すというからすごい。
この土地はどんな品種にも最適ってこと?

ほんとにステキな旅になった。
これから飲むリオハは、触れた心地よい風、山から下りるエブロ河の豊かな水、遠くにそびえる
カンタブリア山脈、朝晩の温度の違い、太陽の光、ワイン造りに携る人たちの顔顔、そういった
思い出と共に楽しめることだろう。
また違う季節に行きたい、リオハ。

Bodegas Mugaと同じアロの町にあるBodegas Roda。
最も伝統的なワイナリーが多く集まる駅周辺地区、そこから郊外へと続く道を行くと、高台に大きく
「RODA」という文字が浮かぶモダンな建築のワイナリーがある。

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このワイナリーの歴史は、創業1987年と浅い。それでもこのワイナリーの最高峰赤Cirsiónはスペインの
ベスト赤に選ばれたりと、早々に高い評価を得、注目されている。レセルバのみを造る、このワイナリー、
一度も飲んだことがなく、でもすごく気になっていた。

このワイナリー、実はカタルーニャの実業家夫婦が創業したのだそうだ。Rotllant-Daurella、二人の頭文字をとって「RODA」となったのだそうだ。そしてラベルのシンボルはアザミ(cardo)。奥様が好きなのだそうだ。

いいワインはいいブドウから。この精神を基本に、良いブドウ畑探しにこだわりまくったという。
三方を山脈に囲まれ、その間をエブロ川が流れる、リオハ・アルタ地方は、畑の場所によって、気象条件も土壌分布も異なる。「畑がワインを通して透けて見えるようなワイン造りを心がける」というこのワイナリーの運営責任者アグスティン・サントラーヤの言葉。その通りに、年ごとに異なる気候が生態系に与える影響、それを最も反映したブドウの実る17区画を選んだ。全てが樹齢30年以上のブドウであるという。また、リオハにある様々な異なる特徴のテンプラニーヨを多く観察し、その中で最良のクローンを選ぶなど、日夜研究も怠らない。

ブドウ栽培はもちろん、醸造にも細部へのこだわりを見せる。

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収穫時は、ブドウが傷まないように15〜18kgほど入る小さな箱を使用。
下から上(写真の窓)にコンベヤーでブドウを上げて(落ちるインパクトで傷つけないように。このやり方、RODAがパイオニアだそう)、厳しい選果を行う。

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アルコール発酵から全てオーク樽を使用。100%フレンチオーク。
ここからして、伝統的なリオハ赤とは違うものを造ろうとする姿勢がうかがえる。
マロラクティック発酵は小樽に移し変えて行う。クオリティ高い赤を造るワイナリーはみな、マロラクティック発酵をオーク樽でやっていた。

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マロラクティック発酵は最新技術を駆使した近代的なセラー。
輻射熱を放出する床で、空気を動かすことなく温度を管理。
センサーで、湿度を管理しながら、必要な時には蒸気を出して湿度を上げる。
発酵が終了すると、北向きの窓を開放して、冷たい北西風を入れ、自然の空気でワインを安定化する。
その後、地下セラーで14〜18ヶ月熟成、瓶内熟成2年を経て、市場に出る。

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そのこだわりまくりのワインをいただく。

色 : 赤
名称 : Roda reserva 2003
品種 : Tempranillo 85%, Graciano 11%, Garnacha 4%
産地 : スペイン D.O.Ca リオハ
生産者 : Bodegas Roda
http://www.roda.es/

RODAブランドの2種類[RODA」「RODA I」のうちの「RODA」。
この2種類、特徴が明確に区別されていて、同じレセルバでも「RODA」は赤果実系、
「RODA I」は黒果実系なのだそう。
「RODA」は明るく、透明感のある赤、伝統的なリオハ赤レセルヴァは縁がレンガ色をしているけど、
これは桜色。口に含んだ味わいも、素晴らしかった。リオハレセルヴァより、ブルゴーニュのような複雑さ、
上品さ、爽やかさが感じられて、本当にびっくり。全く新しいリオハスタイルだ。
タンニンもすばらしく、果実味と樽からの風味が調和、重すぎずとても豊か。
心から、本当に素晴らしいワインに出会えた、と思えた瞬間。

そして、素晴らしかったのが、見学の案内役のエドゥルネさん。バスク人だからなのか、
素晴らしい教養、エレガンスを身につけ、細部にわたったきめ細かいサービス精神、自分のいる場所
を愛する気持ちに溢れていて、本当に楽しめた。
大きな客だけを大事にするのではなく、末端にいる私たち消費者という小さな客を大切にする姿勢には
感銘を受けたし、そういう人たちが造りだすワインはやっぱり素晴らしいのだ。

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そのエドゥルネさんが薦めてくれたアロのレストラン。
スペインでも有名な子羊のブラセリア(炭火焼)、「Terete」。
羊肉はあまり好きじゃないのだけど、ここの子羊は臭みがなく、柔らかくてすごく美味しかった。
そしてこれまたリオハ名産のじゃがいもで作ったフライドポテト。シンプルこそベストですな。

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Pimiento de piquillo。この地方が名産の一品。
赤ピーマンを焼いてオリーブオイル、ガーリック、ビネガーなどで炒めたもの。
たかがピーマン、されどピーマン。この甘み、歯ざわりは美味。
カタルーニャでは冷たい状態で食べるのをよく見るけど、こっちでは温かくして食べる。

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店先に焼かれるのを待つ子羊たちが。。。
食べる前に見なくて良かった。。

はい、まだ続くリオハ。

ワイン産地を旅することの魅力は、その土地の人々、文化、自然に触れ合うことで、その土地のワインを飲む時に、明確なイメージを持って、かつステキな思い出と共に楽しめることにある。

どうしても行ってみたかった、リオハ。旦那の誕生日も兼ねて、2日半の旅に出た。

サラゴサを抜けて、ログローニョ方面へ向かうとすぐにD.O.Caリオハは始まる。平地にぶどう畑が一面に広がりだすこの地域はリオハの3地区の中のリオハ・バハにあたる。他の2地区(リオハ・アルタ、リオハ・アラベサ)に比べ、地中海性気候の影響をより受けるため気温も高め、アルコール度の高いロゼと赤が造られる。

ログローニョを過ぎ高速を更に進むと、南西のデマンダ山脈、北部のカンタブリア山脈が遠くに見え始め、標高も徐々に増していく。リオハ・アルタ、リオハ・アラベサのある地区に入る。
標高が400〜600mで、周りを囲む山脈が中央高地からの過酷な夏の熱波を遮り、また北のビスケー湾から吹き寄せる冷たい北西風から守り、四季を通じて平均して雨に恵まれるため、ぶどう栽培には最適な気候。

この土地の主要品種、テンプラニーヨ。スペインのクオリティワインの代名詞。実は、大のお気に入りの品種ではない。渋み酸味はキレイだけれども、果実味が足りない。そう思ってしまう。
でもほんとにそうなのか、もっとちがうリオハ赤はあるはず、本当に美味しいと思えるものに出会えるはず、そんな気持ちでリオハに来た。

リオハ・アルタの中心地アロ(Haro)。Viña TondoniaのLópez de Heredia, Bodegas Muga, CVNE, Bodegas RODA, Bodegas Bilbaínas, Viña Ardanzaで有名なLa Rioja Altaなどなど錚々たるワイナリーが集中する町。19世紀にヨーロッパを襲ったフィロキセラ被害により、ボルドー地方を含むワイン産地が壊滅、それを機にボルドーから生産者たちがリオハへと移住。アロにはボルドーとをつなぐ鉄道の駅があったため、これだけワイナリーが集中しているのだという。

最初に訪れたのはBodegas Muga。

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ひとつひとつの工程をとても丁寧に説明してくださった。

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1856年に創立したMuga、とても由緒あるワイナリーで、今でも発酵、熟成共に全てオーク樽を使用するあたり、伝統、こだわりを感じる。
伝統的なリオハといえばアメリカオーク樽での熟成だが、ここではフランスオーク樽 60%、アメリカンオーク 40%を使用。

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清澄処理は卵白と塩を少し混ぜ合わせたもので行う。タンクの大きさ、ワインのタイプによって260〜540個の卵を使うのだそう!化学物質の清澄剤を使うワイナリーも多い中、Mugaは一定して卵白を使用。こだわっている!と思いきや、他のワイナリーでそれをコメントしたら「いやぁ、ほんとな訳ないでしょー。マーケティングですよ。」だって。うーーん、ほんとかどうか。17個のタンクがあるから、本当に使うとすればすごい量の卵だ。
でもこうやって卵白と卵黄を分ける器具を見せてくれた。溝に細い穴が開いていて、卵白と卵黄の硬度の差で卵白のみが下に落ちる仕組み。

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Mugaは自社の樽工場を持っている。樫の木から切った木材は1年間乾燥させる。内部を火で焼いて、その焼きレベルによってワインのクオリティに差をつける。

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熟成セラーが地下にあるのは、熟成に適切な一定の湿度や温度を保ちやすいから。
セラーには北向きの窓があって、湿度が不足する時には窓を開けて湿度の高い北風を入れる。

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澱引きは全て手作業。全ての工程の中で最も手間のかかる作業なのだそうだ。樽内の酵母、酒石などの沈殿物を底に残して上部のきれいなワインだけを他の樽に移す。
Mugaでは重力に任せて上の樽から下の樽に入れ替えるやり方。ポンプで吸い上げてやるより、沈殿物が入りにくいのだそうだ。最後のほうには、蝋燭を使って、沈殿物が入らないように気をつけながら注ぐ。根気のいる作業だ。

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樽の洗浄 冷水と熱い蒸気を使って洗浄。見学したときは、白ワインの樽を洗っていた。なんとも言えない少し不快な臭いがした。熱い蒸気と樽に残った澱が反応し合ってこういう臭いを出すのだという。

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ぶどうが十分に熟し、風味豊かな状態で収穫できるように、収穫量を調整する。熟す前にいくつかのぶどうを切除する。

ツアーの最後には赤クリアンサ2004とできたての白ビウラ2007をテイスティング。
白ビウラは爽やかなりんごの渋み、酸味が感じられて、できたての微泡、おいしかった!

伝統手法を大事にしながらも、時代のニーズに合わせながらクオリティワインを造り続けているワイナリー。
とてもステキだった。

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宿泊はアロから北に5分のところにあるブリニャス(Briñas)。エブロ川沿いの小さな村、すごくステキだった。

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夕食に発見したリオハの名物料理のひとつ。ぶどうのつるで焼いたお肉。収穫後の冬季に剪定したつるを使って焼くだけのシンプルなんだけど、なんともいえない木の香りが肉に染み付いて、すごく美味しかった。

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リオハに行った友達の友達が言ってたって。リオハはどんなレストランのどんなテーブルワインも外さないって。ほんとにそうだ。ほんとに美味しい!

リオハに来て美味しいワインをたくさん飲んで、料理をたくさん食べたら今までずっと調子悪かったお腹もすっかり元気を取り戻した。ゲンキンなお腹である。(笑)

クリスマス・イブは毎年恒例で家族で集まってディナーでお祝い。 理由がクリスマスでも何でも、家族みんなが集まって楽しく過ごせることは嬉しいことだ。 スペイン母ちゃんのお料理はもちろん、毎年この時期に歌ってくれるスペインのクリスマスの歌を聴くと、あぁ、今年も終わるなぁとしみじみ感じる。 もうすぐ5歳になる姪っ子も一緒になってタンバリンたたいたり、歌ったり。 どこの家庭でも無くしてはいけないもの、あるって感じる。 いつもの美味しいスペイン母ちゃんの料理。 また今夜も腕を奮ってくれました。 羊肉の煮込み。 20080102072909.jpg ラードで羊肉を炒めてから、タイム、にんにく、玉ねぎ・トマトのみじん切りで煮込む。隠し味はぶどう。わずかな甘みが加わってとても美味。そして耐熱陶器(カスエラ)でぐつぐつ煮込むことで、アツアツで味わい豊かに出来上がる。うーーん、みんなでうなった一品でした。 美味しい料理、パーティ気分も相まって大人7名で飲んだワイン、カバは6本。 うちいくつか。 色 : 赤 名称 : Montecillo Crianza 2003 品種 : テンプラニーヨ 100% 産地 : スペイン D.O.Ca. Rioja 生産者 : Bodegas Montecillo 20080102072920.jpg 1874年設立のリオハの中でも最も古い歴史を持つワイナリーのひとつだそう。 伝統的なリオハ。 色 : 赤 名称 : Paisajes I 2000 品種 : ガルナッチャ 100% 産地 : スペイン D.O.Ca. Rioja 生産者 : Bodegas Paisajes y Viñedos 20080102073033.jpg 同じくリオハでもガルナッチャ。Finca Allendeでワイン醸造をするワイン造りの第一人者Miguel Angel de Gregorio が始めたプロジェクトによるワイン。毎年リオハで最も素晴らしいぶどうが収穫された畑を選び、そこのぶどうのみを使って個性的なワインを造っている。テンプラニーヨが主な中で、ガルナッチャ100%という面白い一本。重すぎず、タンニンや酸のバランスもキレイに仕上がっていて飲みやすい。個性的か、といわれるとちょっと疑問だけれども。 義兄夫婦が持ってきてくれて、みんなで大いに気に入った一本。 色 : 赤 名称 : Melius Diseño del Autor 2000 品種 : メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン 産地 : スペイン D.O. : Navarra 生産者 : Bodegas Melius 20080102072859.jpg かわいい姪っ子パウラも一緒に! D.O.ナバラの代表的なワイナリーのひとつ。そこで収穫したメルロー、カベルネをアリエ樽で20ヶ月丁寧に熟成させた少量生産の一本。カベルネのスパイシーさ、メルローの上品さとスペインらしい力強さが加わって、とても味わい深く、美味しい一本。ほんとにとても美味しかった。 この頃から右下腹部が痛みだしていて、なんだろう、便秘の痛みかなぁなんて思いながら食べて飲んでしていた。後になってそれが実は盲腸だったことは、この時には全く思いもしなかった!! (タイムラグありでごめんちゃい。)
気付いてみたらもう11月。2007年もあっという間に過ぎていこうとしている。 11月1日はスペインでは諸聖人の日「Día de Todos los Santos」で祝日。 亡くなった家族を思い出してお墓参りをする日で、日本のお彼岸と同じ。 家族で集まって、この日伝統的なお菓子を食べたりする。 秋の旬、さつまいもや栗を使った料理もこの時期の料理。 旦那の家族代々のお墓はみんなハエンにあるため、お墓参りはせずに、旦那の両親の 家にお昼を食べに。 いつも元気で陽気な義母はほんとに大好きで。 いつも美味しい家庭料理を大量に作ってくれる。 Potaje de judias con panacete 白インゲンマメとピーマン、玉ねぎなどの野菜をだし汁やハーブで煮込んだものに パン粉、卵、牛乳、ガーリックとパセリなどを混ぜて丸めて揚げたボールが入ったお料理。 特に諸聖人の日だからという訳ではないけど、旦那兄弟の小さい頃からの大好物の料理。 20071102074957.jpg これに、会社でもらってきたリオハの赤を。 色 : 赤 名称 : Vallemayor Reserva 1998 品種 : Tempranillo, Mazuelo, Graciano 産地 : スペイン D.O.C. リオハ 生産者 : Bodegas Vallemayor S.L. http://www.vallemayor.com/espanol.htm 18.jpg 酸とタンニンのバランスもいい感じで、リオハらしいエレガントな中に複雑さが 感じられる赤。10€ちょっとのレセルヴァ、全然悪くない。 最後にどーんっとさつまいも!(重い。。。)。 スペイン人はほんとに食べる(笑)。 20071102075014.jpg 少し頂いたけど、さつまいもやかぼちゃは、やっぱり日本のがとても美味しい。 こっちのは、繊維が多すぎて水分が多くて、日本のあの「ホクホク感」が全くない。 甘みはあっても、あの触感がたまらないのよね。。 結局さつまいもはデザートのような感じになり、デザートワインと少しいただいた。 (なんて組み合わせ!) いつものようにぽんぽこりんのお腹をかかえての帰宅だった。
昨日は、ベニスから買ってきたポルチーニ茸リゾットをいただいた。 きのこが大好きな私、日本でも本当に美味しいきのこがたくさんあるけど、 こちらスペイン、イタリアも種類が豊富で、美味なきのこがたくさんある。 日本の松茸同様にイタリアで愛されているきのこが、ポルチーニ茸。 『キノコの王様』、『香りの女王様』ともいわれ、イタリア料理に欠くことのできない 味覚と香りの代表的食材。なんとも言えない芳しい香りと、歯ざわり、少し苦味の利いた 味わい。リゾットにするとポルチーニ茸の美味を存分に楽しめる。 重すぎず、適度な硬さのリゾットが出来た。 旦那も子供も大満足。 20071026014734.jpg それに合わせた白。会社でもらった試飲用のリオハのビウラ。 色 : 白ワイン 名称 : Campo Fuerte 2006 品種 : Viura 100% 産地 : スペイン D.O.C. リオハ 生産者 : Bodegas Barriosa 20071026014743.jpg ベルデホ種と同じ系統で、甘くて少し重い感じがしてしまうビウラは好みのタイプではない。 こういう品種は樽熟をさせて、クリーミーに、かつ樽で味わいが豊かになったほうが美味しく感じる。 これは2006、若いワインで、フレッシュではあるけど、甘みと苦味のバランスがあまりうまく とれていない気がした。 きのこ類も、特にポルチーニ茸のように香りが豊かなきのこは、樽熟した豊かな白がよく合い、 今回のビウラはちょっと違っていた。 好みの問題でもあるし、市販価格は4€ほどと、コストパフォーマンスは決して悪くない。 フランスのシャルドネなどミネラルな辛口白が好みの人には合わないだろうな。 イタリア北のピノ・グリジオなどが好きな人はいい感じかも。 そんなことを考えながら、ほろ酔い気分でいい気持ち。 旦那と子供は、チャンピオンズ・リーグでレアル・マドリッドが勝ってしまって(二人はバルサファン) ぶいぶい文句を言いながら、楽しく夜は更けていったのでした。