ボジョレー・ヌーヴォー 2008

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そこまで関心は高くなくても、日本人だからか、やっぱりこの時期になると気になる
ボジョレー・ヌーヴォー。こちら、バルセロナでも各お店に一種類ずつぐらいだが、
ボジョレー・ヌーヴォーがこの時期には店頭にお目見えする。

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バルセロナで、一番多くの銘柄を扱うワイン店、Lavinia

そこが選んだ今年のボジョレーは、シャトー・カンボンのクリストフ・パカレのヌーヴォー。
クリストフ・パカレは、マルセル・ラピエールの甥、コンビでワインを造るボジョレーの天才醸造家。

BeaujolaisNeauveauCambon.jpg
(空ですが。。)

名称 : New Beaujolais 2008
品種 : Gamay 100%
産地 : AOC Beaujolais
生産者 : Château Cambon

グラスから、しっかりと熟したイチゴやフランボワーズ、ブルーベリーなど、果実の香りが
とても華やかに溢れている。口に含めば、喉の奥までするっと流れる滑らかさがすごい。
スペインワインに慣れていると、この軽さ、爽やかさはすごく新鮮だ。
なんだか春を思わせるワインだ。

2008年のボジョレーは、収穫量こそ落ちたものの、9月の良天候に恵まれ、香り豊かで
果実味が主体のワインに仕上がるのだそうだ。それでも、決して良好とはいえないヴィン
テージで、造り方次第で大きく品質が変わってしまう「生産者の年」だったという。
クリストフ・パカレのヌーヴォーは、文句なく、キレイな出来栄えだと思う。

日本でも、あの熱狂的なボジョレー・ヌーヴォー人気も落ち着いてきているようで、新酒の
季節ということで、様々な地域の新酒、最近では日本の新酒なども注目を浴びてきており、
新酒が多様化してきているようだ。日本でワインビジネスをされている方がおっしゃっていた、
コンビニでヌーヴォーが販売されるようになってからは、特別なワインではなくなり、ビオや
生産者にこだわった高額(4000円ほど)のヌーヴォーが一番売れるようになってきている、と。
日本のワインも品質が急上昇、安価で高品質なワインが多く出てきていて、これからが
楽しみだ。こちらでは求めることができないのが悲しい。。

こちらでも、スペインワインの新酒がどんどんお目見えしてきている。
明日はバルセロナでも新酒祭りがあるなど、寒いけどわくわくする季節だ!

日本のワイン地図も刻々と変化している。やっぱりフランス・イタリアは強し、だけれども、
来年はスペインワインが更に注目される予感がする!

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コメント(4)

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オラー!
ボジョレー、スペインでもあるんだね、実は私まだ飲んでない(笑)このパカレさんは、フィリップ・パカレとは関係ないのかな?美味しそうだね。ジュースっぽく飲めるのが新酒の良いところ!
私はもう少し値段が下がったら飲むことにします(笑)

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どうしてもスペインにいると、ボジョレー=vino joven・・・って感じになりがちだけど、yukoたんみたいな楽しみ方はいいねぇ。お嬢のHPはほんと、毎回、目の毒。読むと即効、飲みたくなっちゃうんだもん(笑)。

「春を思わせるワイン」って表現も素敵。中身と文章の両方、あわせてハナマルをあげましょっ☆

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>irdecopasちゃん
クリストフ・パカレはフィリップ・パカレの甥だそうで。
お、その「値段が下がったら」発言、日本の傾向だとか。
発売されたらすぐ飛びつく時期は過ぎて、値段が下がるのを
待って買う人も多くなってるんだってね。
そっか、やっぱり発売当初は高いのね。
これは6,50ユーロで良かったよ!

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>miraちゃん
お久しぶりぃ!ありがとお、お褒めに預かり!お世辞でも嬉しいさ!相変わらず飲んだくれ(笑)。今日、Vila Vinitecaの前で毎年恒例の新酒祭りやってたけど、いた?!
最近、どうよ。忙しい?
近いうちにまた会いたいわん。

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