Torres Fransola 2005

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ご無沙汰になってしまった。
ドイツからの友達夫婦が1週間来ていて、飲みまくり、食べまくり、ノンストップ状態。
ほとんど毎日ワインを飲んでいた。
ちょっと飲みすぎて、ちょっとアルコール見たくない、翌日は飲まないぞ!って誓っても
翌日になればまた飲みたい気分になってくるからいけない。
ドイツのおっちゃん友達も、これまたお酒好きときたもんだ。
バケーションで来てる彼らはやっぱりスペインのワイン楽しみたい、
私もつきあわない訳にはいきません。いや、喜んで。

そんな感じで始まったグルメ・ワインリレー。

ドイツは、リースリングとか白ワインがとても美味しいことで有名だけど、外来のワインの
輸入量もヨーロッパで一番。世界中のワインが手に入るだけに競争も激しい。そのドイツで
スペインワインの位置付けは安くて美味しいワイン。
リオハのレセルバなども5,6ユーロが店頭価格。10ユーロを越せば、高すぎ。
高いワインはフランス、イタリア、など他の国からのものを。そういう感覚。
Freixenet(フレシネ)という名前のお酒は知っていても、それがCavaだということは知らない。
そんな感覚。もちろんCavaがシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵という醸造法を用いて
造られているものだということも知らない。そんな認識。
この友達夫婦もそんな認識で。
だから、フレシネにセラー見学に連れて行ったのは良かった。
フレシネに対する、Cavaに対する認識を改めてくれたようだ。

その後は、フレシネのあるSant Sadruni d'Anoiaでお昼を。
旦那と私のお気に入りのレストラン、1982年から営むこだわりのスペインの創作料理レストラン、
「Cal Blay」。高級食材店や高級ケータリングなど幅広い料理ビジネスを展開するグループ。

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新鮮な旬の食材、こだわりの料理法で繊細な料理を楽しめるほか、ここのワインの価格システムが
魅力的。全てがペネデスのワインばかりで、カバ、赤、白、合わせて100種以上あるだろうか。
ワインリストの価格は全て蔵出し価格。それに一本当たり4.50ユーロの開栓チャージが取られる。
頼むワインが高ければ高いほど割安感が出る。通常、高級レストランだとワインの価格は蔵出し
価格の2倍、3倍は当たり前。それを考えると、すごく良心的なシステム。本当に美味しい料理を
本当に美味しく、飲みたいと思えるワインと楽しめる、その可能性を広げてくれているレストラン。

Cal Blay
C/ Josep Rovira 27, 08770 Sant Sadruni d'Anoia
Tel +34-93-891-0032

当然のことながら、普段レストランでは頼めない少し高めのワインを楽しむ。

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名称 : Fransola 2005
品種 : Sauvignon Blanc 95%, Parellada 5%
産地 : スペイン、D.O. Penedes
生産者 : Bodegas Torres
http://www.torres.es/

スペインで最も名高いワイナリー、トーレス社の最もエレガントな白のひとつ、Fransola。
ソーヴィニョン・ブランをアメリカオーク新樽で4ヶ月熟成。この品種の白は比較的早いうちに飲むタイプの
ものが多いなか、5〜7年の長熟に耐える白造りにトーレスが挑んだ。独特なトロピカルフルーツやハ
ーブの芳香が漂う。「ねこのおしっこ」かはちょっとわからないけど(笑)。樽熟の効果でとてもまろやか、
果実味とともに樽の香りも少し、フレッシュさも失っていないとてもバランスの取れた白。15ユーロほど。

他に赤も頼んでお肉とも合わせた。

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いただいたのは、アヒルの肉とフォアグラのアプリコットソース添え。
やばい美味しかった。。この三つの味の融合がなんともいえないハーモニーで。。

おっちゃん夫婦も大いに気に入ってくれた一日だった。

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