日本 JAPANの最近のブログ記事


もう半年前のことですが。。汗
やっと、落ち着いて、書き終わることができました、苦笑。

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我が故郷、新潟。
といっても小学校低学年までしかいなかったので、思い出という思い出が
たくさんある訳ではないですが、母方の田舎で、親戚の人の温かさ、
なんてことないお漬け物や野菜、お魚の美味しさ、波荒れる海、弥彦山の
山道、ささいなことをすごく覚えている、それだけ愛着がある場所。

その新潟、客観的に見ても、ワインが熱い!、そして、なにより、フェル
ミエの本多さんとのご縁のおかげで、里帰りを利用して行かない訳には
いかなかった。

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本多さんと奥さまの有紀さん。

90年代のウスケボーイズに続く、
自分のワインのブドウは自分で育
て、畑と向き合い、その土地らし
さ、日本らしさとはを追求する
造り手の1人がフェルミエ。

新潟市からすぐの角田浜と越前浜
の間に位置、海から1kmほどのエ
リアにカーブドッチが20年ほど
前にワイン造りを始めたのが新潟
ワインヴィラージュの始まり。

本多さんは白根のご出身。
地元で、2006 年からワイン造りを始めた。


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お米と日本酒が有名、信濃川はよく暴れ、
洪水が多いため、分水が作られた、そんな
新潟平野、そして雪国のイメージだけど、
この新潟市から近い、角田浜の海岸沿いは
ワイン用ブドウの適地なのだそう。
積雪もあまりなく、降水量はブドウ生育期
に多い訳ではない。
角田山と佐渡島に挟まれた場所にある角田
浜は、なかでも雨が少ないそう。





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海に近い、砂地の畑。
痩せた土壌で水はけが良い。

本多さんは、この
カベルネ・フラン、
樹齢 10 年。

日本の繊細な料理、海の幸
合わるポテンシャルある品
種としてカベルネ・フランや
アルバリーニョに注目し、自
社畑で栽培している。
同じ区画や敷地で栽培する
品種と比べるとカベルネ・フ
ンは、とてもよく育ってい
るんです、と本多さん。

堆肥は米の籾殻と豚糞。ボルドー液は使わない。畑にブドウと共にその他の
多様な植物が元気に共生している環境になってきているからか、土壌が良い
からかな。
樹齢10年はまだ若い方でも、10年の重みは確かにあって。
子供のように畑を大事にしている本多さんの表情が印象的。


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スミレの花、青ピーマンなどロワールが
感じられつつ、より適度な成熟感、ふく
よかさもあり、それでいて非常に清涼感が
あり、繊細、直線的。そしてお香。











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そして、私にとって親近感のある品種
アルバリーニョ。
リアス・バイシャスと同じ、海沿いで
栽培するアルバリーニョ。

棚仕立てのブドウをプレス、低温発酵し
た 2014、樹齢14年の垣根アルバリー
ニョ 2014、こちらは果皮とマセラシオ
ン、樽で寝かせている。
どちらも他白品種と比べて、酸の出かたが
きれいで輪郭があり、本多さんがおっしゃ
るようなこの地でのアルバリーニョのポ
テンシャルを感じさせてくれる。
ふくよかさのあるアルバリーニョ。







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新潟とガリシア。

大西洋の寒流が流れる場所に
あるガリシア、寒流と暖流が
ぶつかり夏は暑く湿度がある
新潟。
アルバリーニョの成熟の仕方
は違うのだろう。

本多さんのアルバリーニョで
思い出したのはパソ・デ・
セニョランス。
酸やふくよかさ、ストラク
チャー、そしてよりスレン
ダー。
マセラシオンもとても面白い!


アルバリーニョは、海のワインとだけあって、どんな魚介も生臭さが
立たず、万能なワインだけど、柑橘系とふくよかさがあるアルバリーニョは、
ただシンプルにグリルしたり、塩焼きした魚や貝類を生でレモンなど
かけずに食べたりするより、軽くマリネしたり、フライにしたり、脂の乗った
刺身の方がよく合い、リアス・バイシャスのシンプルな魚や魚介料理には
ミネラル感のあるアルバリーニョの方が合うと思う。

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フェルミエにはフレンチ料理のレストランも併設されていて、明るく、
奥さま有紀さんの心遣いがそこここに感じられるセンスの良い店内。
ここは新潟なのよね?(笑)と思えるような欧風な雰囲気で、ゆったり
した時間を過ごさせていただいた。

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カーブドッチも伺わせていただいた。
ワイナリーの他にレストラン、スパ、宿泊施設なども併設しており、
他にも 3 社(1社は建設中)ワイナリーがあるなど、この角田浜は
まとまったワイン産地として注目度が高まっているのだ。
しかも行政が入らずにだ。


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夜、いただいた
鮭ごはん。

鮭の親子炊き飯、

とても繊細なお出汁と
程よい脂と詰まった味わ
いの鮭といくら。

新潟の感動の味わいと
日本酒、
もいいけど
本多さんのアルバリー
ニョも絶対美味しい
だろな。


もっと頻繁に来れたらいいな、新潟。

本多さん、有紀さん、本当にありがとうございました!
 

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アントニオ・カンピンスさん(写真左)

実はスペインで唯一の利き酒師。
でも日本酒だけでなくワインだけでなく飲食
全般に関するプロでもあり、元は科学者で香
水に関する研究もされたりと感覚を科学的な
視点でも見れる方であるそうで、スペイン語
で初めての日本酒専門書
2年前に出版した。

ずっとお会いしてみたかったこのアントニオ
さんにお会いできる機会が先日あった。

ワイン商でもあり、良い日本酒をスペインに
入れようと活躍するパブロ・アロマールさんが
率いる会社 Salvioni & Alomar がまだ未上陸の
素晴らしい日本酒を携えて開催した日本酒試飲会だ。

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アントニオさん、すごくわかりやすく日本酒について説明してくれた。

本醸造 - アルコールを添加したもの、だからといって低クオリティというわけではなく、
    シェリーやポートと同じようなアルコールを添加して造る素晴らしいお酒と一緒
純米 - 米からのアルコールのみ、アルコールは添加しない
吟醸 - 精米歩合 40 %ほど
大吟醸 - 精米歩合 50 %ほど
生 - 低温殺菌をしないかほぼしないか

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ここらへんを大まかに知ることが大
事で、と説明した後で

日本酒は長熟のポテンシャルがあっ
て古酒を楽しむというよりは、ティ
オ・ペペと同じようにとにかくでき
たてが一番。
フィノの味わいがアンダルシアとバ
ルセロナで飲むのとでは既に異なる
ようにね、とコメント。




そしてワインやスピリッツのプロだけど日本酒のことはまだまだ知らない参加者に
対して、「知ってました?」と始めて
香り成分、ワインには 600 種類ほどで、日本酒はなんと 2000 種類以上あるということ!
夕張メロン、ヨーグルト、キウイ、ライチ、白桃、柑橘系、干した果物、スパイス、樹木、草、
ご飯の湯気、モチ、蕎麦、栗、ミント、ローリエなどなど。
米からできるお酒で信じられないほどの種類の香りが感じられる。
そしてうまみ。これも日本酒に感じられる。
うまみとは?
パルミジャーノにはあってブルゴスのフレッシュチーズにはない、
生ハムにはあって普通のハムにはない、
いわゆる味わい深さ、グルタミンのことです、とアントニオさん。
それが日本酒に深みを与える。

そして、日本酒という飲み物は謙虚で控えめな「禅」の飲み物だ、
料理と共に素晴らしい日本酒を飲んだ後で、何の日本酒を飲んだんだったかな、と
ふと思うほど、控えめに料理の表に出ず寄り沿う存在。
逆に、ロマネ・コンティなどのグラン・ヴァンを飲むと一緒に食べた料理を忘れて
しまうくらいの存在感(確かに!)。それが日本酒とワインの違い。
そして、ワインに大敵の酢系の味、苦い味、柑橘系の味ともぴったり寄り添うのが
日本酒。様々な料理の、世界の料理人の強い味方が日本酒だ。
日本酒はワインや他の世界の銘酒と同じクオリティを持ち、考慮しておくべき
飲み物だ、としめくくった。
とても印象的だった。

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出羽桜(山形)
明治 25 年( 1892 年)創業。
山田錦 
精米歩合 45%
とってもスッキリ柔らか。
とにかく滑らか、軽快な甘みと旨みが包んで、穏や
かな酸が心地よい。
いいバランスで美味しい。。飲み易い!







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浦霞 (宮城)
本物の酒を丁寧に造る蔵元

精米歩合 65 %

柔らかい口当たりとしっかりとした
コクがあって厚みがある。






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惣誉 (栃木)
今回の発見のお酒。
酒母を自然に乳酸発酵させる昔なが
らの造り「生酛(きもと)」の酒。

その複雑味としっかりした酸、とて
も繊細ではかなさを感じる香り、バ
ランスが素晴らしく。
いいお酒に出会った。



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真澄 (長野)
山田錦 精米歩合 45 %

みずみずしく爽やかなお酒。
清涼なイメージの吟醸香。

海外営業を担当するキースさんと
ドミニクさんががっちりポーズ!
日本酒を愛する外国人、
なんだか嬉しいな。


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李白 (島根)
生涯、酒をこよなく愛したという唐代の放浪詩人、
李白から名を得た蔵元。
山田錦 精米歩合 45 %
香りおだやかでふっくらとした味わい。
フルーティな香りがキレイですっきりさも。
企画室長の田中路子が気さくでステキだった。









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獺祭 (山口)
「セクシーな美人を思わせる日本酒造り」を目指す
と常務取締役の桜井さんがおっしゃっていた獺祭。
獺祭 純米吟醸45
山田錦   精米歩合 50%

香り高くフルーティ、みずみずしい梨のような爽や
かな甘さが舌で感じられ、スッキリした辛さで後味
をしめくくる。クリアな味わいに旨み。
とてもとてもピュア。美味しい!
最高峰 精米歩合 23%という 磨き2割3分 (写真
左でその磨き上げの高さがわかる。。)も造る。






美味しいお酒をたくさん楽しませてもらった。今後、こういうこだわりのお酒が
スペインで楽しめるようになるよう、期待したい。パブロ、頑張れ!

最後に、あなたの好みで味わい美味しい日本酒ガイド」 という本をご紹介。
ジャーナリストでもあり、日本酒輸出協会会長、吟醸酒研究機構世話人など日本酒の
権威である松崎晴雄氏による監修。
本当に面白いし、日本酒、すごく勉強になる。

目から鱗だったのが、関東風、関西風味付けの違いは酒から、というもの。

「昔、上方の酒は馬や船によって長い日数をかけて江戸に運ばれていた。その運搬には
杉樽が使われたから、どうしても木の香が強くなる。この木の香に淡白な料理は合わず、
どうしても江戸の料理はこってりとした味付けになった。また、灘や伏見の醸造元から
近い大阪や京都では、木の香の強くないさっぱりとした味わいの新しい酒を飲むことが
できたので、料理もそれに合わせて淡白なものになった。つまり関西風の薄味になった
といわれている」

酒と食事は切っても切れないもの。ほんとにそう。

世界に広がれ、日本酒!

Y para los hispanoparlantes que esten interesados en el sake, hay un blog
fantástico especializado en el mundo de sake escrito por Noriko Horikoshi,
editora y periodista muy profesional de temas amplios desde la gastronomía, 
sake y vino.  Me parece que es el único blog escrito en castellano sobre el sake.
Muy recomendable!



 

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日本のスペイン料理のお店はかなり定着した

感があるけど、実際のところ、どこの料理や

タパスを見てもパエリア、生ハム、エビのア

ヒージョ、イワシの酢漬け、カヨス(モツ煮

込み)、タコのガリシア風など、代表的なタ

パスばかりで、その店の個性、またはその地

方の個性を表現しているお店がかなり少ない

という印象。

 

フレンチにしたってイタリアンにしたって、

ある地方に特化した料理とワインを楽しませ

くれるお店はたくさんある。

スペインワインが定着するためには、地方色

豊かなスペイン料理の多様性がもっと深く知

られることが大事だし、そうした料理とワイ

ンを楽しめる機会や場がもっと増えることが

大事だと思う。

そして、ワインにもこだわりが欲しい!

 

 

もちろんいいお店もたくさんあるんだと思う。

でも最近オープンしたお店で、ある一定の地方を打ち出して料理を提供するお店が

出てきだした感があって、2軒、紹介したい。

どちらもバルセロナでつながった素晴らしい料理人さんである!

 

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FERMINTXO 

 

フェルミンチョ。

バルセロナで知り合ったのは2年く

らい前、オーナーシェフの

作元慎哉くん。

酒飲んで酔っ払ってるイメージの

方が強かったけど、笑、パパになっ

て、自分の夢を形にして、この7月

麻布にお店をオープン。

スペインにいた時より少しだけ

ふっくらした感じがして、でもすっ

ごく幸せで充実してることを感じ

させる笑顔 ♪

 

 

 

 

 

フォンダ・サラ、ネイチェル、エル・ラコ・デ・カン・ファバスなど名だたるミシュラン

星つきレストランで研鑽を積んだ慎哉くん。

ここで言っておきたいのは、ミシュラン星つきレストランでシェフとして働けるには、

経験のために(泊をつけるために)無償で働かせてもらうケースと、腕が認められて

お給料をもらって働くケースとがあって、慎哉くんの場合はどのお店でも後者の条件で

働いていたこと。

スペインに来る前から日本でスペイン料理に関わっていて、相当な腕が既にあったんだ

ろうな。

 

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外の光が優しく入り込むオープン

キッチンの空間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

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 自家製パテもほんとに繊細で美味

しい。。。

バル・レストランという形態で

タパスも料理もバラエティ豊かで

何といっても本当に良い食材を

使って作っているので、どれも本

当に美味しい。

彼が研鑽を積んだバスク地方と

カタルーニャ地方の魅力を余す

ところなく楽しませてくれる。

 

コース料理を頂き、一品一品に

感動。。

お話に夢中で写真がなかなか撮れ

ずお料理の写真が余りなく。。

 

 

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これは、最高に感動した一品。。

 

メニューによると

 

「サマートリュフを巻いた

トニ・サラのカネロニ」

 

これになるのかな。

 

ま、参りました。。

スペインでだってこんな繊細で

いくらでも食べたくなるカネロ

ニは、なかなかありません。

 

 

 

 


ト二・サラさんとは、カタルーニャ北部のフォンダ・サラいうレストランのオーナー

シェフ。特にトリュフや秋・冬のジビエ料理で大変有名なお店。そこで学んだのだろう。

トニさんに敬意を表してメニューに載せてるのもニクイ。そして繊細さが更に加わって

慎哉くん色も出ていると思う。

 

そして、忘れちゃいけない、ここの半端なさは料理だけでなく、、ワインも。

 

慎哉シェフ曰く「めざせ、東京一のスペインワインの種類が豊富なお店!」

 

もうなっているのでは?と思うほどの充実ぶり。

慎哉くん自身ワインも造詣が深く、スペインの伝統的な良いワインや、スペインの今を

知ることができる、産地ごとに選び抜かれたワインばかり。

 

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テロワール・アル・リミットの

入門ワインもオンリスト

 

二次改革が起こるプリオラー

トで今最も注目される造り手の

一つ。

 

(* プリオラートの二次改革に

ついてはこちらに綴ってます。

よろしかったらどうぞ)

 

今までのプリオラートのイメー

ジを覆す、テロワールを純粋に

表現する繊細で緻密な赤。

カリニェナやガルナッチャの

魅力を教えてくれる。

 

名称Torroja Vi de Vila 2008

品種 : Cariñena 50%, Garnacha 50%
産地
: DOQ Priorat
生産者 :
Terroir al Limit 

 

テロワール・アル・リミットのワインが日本のお店でも楽しめるようになっている

のはすごいこと。。。この入門ワインでさえ、7,000 本の少量生産、世界的に

高い評価を得ているテロワール~のワインはスペイン国内でも入手困難。

他にはワインバーエスペルト(池袋)や、

最近知った野菜料理と土鍋ごはんの店 あん(板橋)

など。隠れ家的居心地の良いお店に美味しいワインが揃っている。

 

フェルミンチョのメニューにある

「ベジョータのソブラサーダ巣蜜とともに」

という一品、

食べてはいないのだけど、私が思う慎哉くんが好きなあのソブラサーダの一品なら、

大感動間違いなし!

その素晴らしいソブラサーダが楽しめるのが、カタルーニャの北部のエルス・カサルス

豚や鶏や野菜など多くの食材を自身で養って、腸詰めも自家製、豊かな自然に囲まれた

場所でキノコやトリュフなど地元の食材をふんだんに使う、地産地消より家産家消なん

て言葉あったらそっちの方が当てはまるお店。

 

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そのエルス・カサルスで 7 年近くシェフと

して活躍していた増渕友子さんが 4 月に

玉川学園前にオープンしたのがカサ・マイヤ

 

イタリアでも料理人として活躍、カサ・マイヤ

では主にパティシエとしてデザート担当で

活躍していて、彼女の作りだす「究極のプリ

ン」にはいつもノックアウトされてた。

 

エルス・カサスルのオーナーシェフ、ウリオー

ル・ロビラさんに敬意を表し、ウリオールさ

んの大農家である実家 Casa Malla (カサ・

マイヤ)の名前を冠した彼女のお店。

 

 

 

 

 

 

 

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ガウディを思わせるタイル張りのカウンター

テーブル、あったかい雰囲気を醸す内装に

照明。ともさんと気軽にお話ができる

とっても開放的な厨房。

食材を切ったり、調理したりする様子が

良く見えるテーブルや厨房の高さ、

全て素直に、隠すところは全くありません、

自信がないとなかなかできないこと。

 

家産家消で必要な野菜は畑へ、卵は鶏小屋へ

取りに行ったり、そんなスタイルが習慣化

していたともさん、日本でも、と、食材には

こだわり、地元の農家から直接仕入れる。

 

本当に、どの食材取っても感動でした。。

 

 

 

 

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参った一品たち。

 

相模原の農園の生で食べられる

サラダ茄子とホタテに赤いオク

ラを合わせて。

自然の恵みを、太陽エネルギー

の力を感じられる一品。

 

 

 

 

 

 

 

 

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フィデワ

カタルーニャのパエリアの

麺バージョン。

これが、う、旨い。。

 

ともさんの料理の緻密さ、丁寧

さ、味の繊細さ、それがすごく

わかる味わい。

ここまで完成度の高いフィデワ

スペインでだってなかなか食べ

れない。

 

 

 

 

 

 

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山形県平牧三元豚バラ肉のロースト
肉はローズマリーの香り

自家製ブティファラにお野菜

 

非常にさらっとした脂の豚肉

バラ肉好きにとってはたまらない。

味わい深くジューシーな自家製

ブティファラ。

 

自家製パンからブティファラから、

お料理全てともさん一人で作り上げ

るそのパワーと情熱に感服。。

 

 

 

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カタルーニャ料理に合わせてカタルーニャのカバ、ワインが充実。

こちらも選び抜かれたコスパの高いワイン、カバばかり。

 

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ホールを担当するりょうこ

ちゃんと。

ワインにとても造詣が深く、

ともさんと素晴らしいチー

ムワークでお店を明るく

和やかな雰囲気を作って

くれる。

そう、内装や照明だけじゃ

ない、カサ・マイヤの温か

い雰囲気の源。

 

 

 

 

 

 

 

至福の時を楽しませてもらった2軒!

慎哉くんもともさんもヨーロッパで研鑽を積んだものをそのままコピーするのではなく、

自身のスタイルを取り入れて作る、本場と比較できるだけにそこに感動がある。 

料理とワイン共にクオリティの高さがあり、そのコストパフォーマンスも素晴らしく

手軽に美味しいスペイン地方料理を楽しめるお店。

 

みんな、やりたいことを形にしてすごいなぁ!と改めて感動しながら

バルセロナから大応援!

他にもこういう地方色を出したスペイン料理のお店があったら知りたいなぁ。

 

 


 

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                        (資料 :「食楽」誌 2011年4月号より)

 

「トンネルを抜けるとそこは雪国であった。」

 

雪国第二弾は我が故郷、新潟へ。

家族と旦那とで、私にとって10数年ぶりの新潟。

 

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夏だから雪など降る季節ではない

けれど、県境にある長いトンネルを

くぐり抜けて見えたのは、やはり

懐かしい緑豊かで水田がどこまでも

続く新潟の風景。

 

その故郷新潟に日本のワイン造りの

先駆者、川上善兵衛氏が創業したワ

イナリーがあることはワインエキス

パートの勉強の時に習っていて、国

産ワインのルーツに触れたくて、是

非訪問してみたかったのだ。

 

 

 

 

JR直江津駅から、車で30分ほど、または上杉謙信の居城春日山城跡から車で30分ほど、

頸木(くびき)平野を見渡す小高い丘に岩の原葡萄園がある。 

 

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まだ日本全国を見渡してもワイン造りに成功した所

など聞いたことがない1890年という昔に、川上

善兵衛氏は自らクワを持って自宅庭園を壊して

「岩の原葡萄園」と名付け、ブドウ栽培、ワイン

造りに取り組み始める。

 

目的は、

 

農民救済と殖産興業。

 

(←なかなかイケメンさんな善兵衛氏、笑)

 

 

米作りが盛んな新潟、今でこそ質量ともに日本一の米どころだが、明治のころには3年に

1度しかまともな収穫がないという収入が全く安定しない状況だったそうだ。

また、冬季の出稼ぎの必要もあったりと、大変な状況だった。

豪農の跡取りとして生まれ、7歳にして家督を継いだ善兵衛氏。 

その状況を少しでも良くしたいと真剣に考え、その手段として選んだのがワイン造りだった。

米の他にリスクヘッジで、痩せた土地でも栽培できるもの、そして、2mにも積もる豪雪地帯

(ワイナリーのある高田という地方は日本でも有数の豪雪地帯)であるこの土地に、雪にも

耐えやすいツル性の植物を、ということで、ブドウを選んだ。 

 

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「勝海舟を恩師として、視野を広げたい、元の

人を助けたい、その思いでワイン造りを始めた。

ワインが好きだったから、という訳ではなかったの

でしょう」と案内いただいたショップマネージャー

鋤柄(すきがら)さんが説明してくれる。

 

ワイナリーの方は尊敬と親しみを込めて

「善兵衛さん」

呼ぶ。

私もそう呼ばせていただく。

 

飽くなき探求心と情熱を持つ善兵衛さん、始めたら

「日本で海外のものに負けないワインを造る」と

いう野心を持って取り組んだそうだ。

 

彼の功績は今でも日本中に息づいているのだ。

 

善兵衛さんの功績は、日本で栽培し易く、ワイン造

りに適するブドウ品種の開発をしたこと、そして

長い歴史に基づくフランスなどヨーロッパの栽培・

醸造技術をいち早く取り入れ、日本のワイン造りの

礎を築いたこと。

 

1890年にブドウ畑を開き、欧米から300を超える

品種の苗木を欧米から取り寄せ、研究を重ねる。

始めはそうした品種を栽培し、ワインを醸造したが、「酸味が強すぎて飲むに耐えず」

だったそうだ。。失敗を繰り返しながらも、田んぼを切り売りして買い求めたワイン造りの

洋書を英語、フランス語を習得し、読み込んだそうだ。

本当にガッツがある人だったんだ。。

 

欧米そのままの品種を使うのでは、日本では良いワイン造りに限界があると感じた善兵衛さん、

1922年から品種改良の研究を始める。

 

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善兵衛さんがしたことは、アメリ

カ系品種と欧州系ワイン専用品種

を交配させることだった(フレン

チハイブリッド)。

欧州系ワイン専用品種は酒質は良

いが病害に弱く、栽培が難しく、

アメリカ系品種は病害に強く栽培

しやすいが、そのワインには独特

の癖(フォクシーフレイヴァー)

があることから、栽培しやすく、

しかもワインとしても優れている

品種を作り出そうと、自ら交配し

1万(!)に及ぶ交配種を育成。

その中から特に優れた22種を世に

出した。

その代表が

マスカット・ベーリーAと

ブラック・クイーン。

 

 

 

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現在、日本のブドウ品種別収穫量でマスカット・ベーリーA は第 4 位。

第 1 位は巨峰。実はこの巨峰も、善兵衛さんがアメリカから初輸入したキャンベル・アーリーの

4 倍体品種石原早生とセンテニアルの掛け合わせだそうで、巨峰も善兵衛さんの働きによって

生まれた品種なのだ。現在日本で収穫されるブドウの約 6 割に善兵衛さんが関わりをもつという

から彼の功績がいかに大きいかがわかる。 

 

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善兵衛さんの功績は他にもあって。

 

醸造用に石蔵を建て、裏手の雪溜まりから冷気を

引き込む隧道(すいどう)をつけた。

第二号の石蔵(明治31年建設)には雪室(ゆきむ

ろ)を設置し、貯蔵した雪で発酵温度を低く抑え

る工夫を凝らした。

発酵用の樽の周りに雪を置いて樽を冷やすことも

していたそうだ。

 

1970 年代に普及しだした低温発酵の原理を善兵衛さ

んは 70 年以上も前に実践していたのだ!

 

二つの石蔵は今も使われており、雪室の冷気によっ

空調が施されている。

 

 

 

 

 

 

 

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120 年もの長い歴史を感じる

石蔵で眠るワインたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自社畑は6 ~ 9 ha。上級キュヴェ

用のブドウを主に栽培。

スパークリングや白に使われる

ローズ・シオターという善兵衛さ

んが開発した品種などは、岩の原

葡萄園と他一か所、日本でたった

 2 か所でしか栽培されていない

品種だという。

 

マスカット・ベーリーAがたわわに

実をつけていた。

 

 

 

 

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試飲させていただいた 7 本

 

① 深雪花(みゆきばな) 白 ノンヴィン

② 深雪花(みゆきばな) ロゼ ノンヴィン

  ③ マスカット・ベーリー A  2009

④ 深雪花(みゆきばな) 赤 ノンヴィン

⑤   ヘリテイジ 2009

⑥   ブラック・クイーン 2009

⑦   レッド・ミルレンニューム 2010

 

 

(← ご案内いただいた鋤柄さんも善兵衛さん

  同様男前だ、笑

  本当にご丁寧に見せて下さり、とても

  勉強になりました。お礼申し上げます。

  お取り計らいいただいた新井さんにも

  深謝です!)

 

 

 

 

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名称マスカット・ベーリーA 2009

品種 : Muscat Bailey A 100%
産地 : 新潟県上越市高田
生産者 : 岩の原葡萄園

 

アメリカ系のベーリーと欧州系のマスカット・ハンブルグの

交配品種。比較的樹勢の強い品種だそうで、棚造りの畑も背が

とても高く、作業に脚立が必要とのこと。 

2007年から有機栽培に転換を始め、2010JAS 認証取得。

野生酵母のみで醸造。1年ほど樽熟。

  

酸が残るのが特徴的な品種。ほんとにそうで。

でも円やかさがあって。心地よい苦味もある品種。

しっかりとした骨格のあるワイン。

タンニンの穏やかさ。北の赤らしい清涼な酸がある。

 

まだ閉じこもっている感じで。ポテンシャルを感じる。

 

製造技師長の上村さんのコメント

「簡単に花開かない、雪国らしいマスカット・ベーリーA

あってもいいんじゃないかと思っています」。

(「食楽」 20114月号より) 

 

 

 

「岩の原葡萄園は、凝縮感の高さより、繊細でスッキリしたスタイルのワイン造りを

目指しています。」と鋤柄さん。

  

全体的にどのワインもミネラリーさが感じられ、清涼感があって端正な印象。

 

 

DSC_0110.JPG日本に適した品種を求めて、日本の風土とワインを早くから真剣に見つめて奮闘した若者、

川上善兵衛さん。

 

親戚の家で懐かしい再会に感激し、新潟の人々の温かさを感じた後だっただけに、そんな

新潟の人々が地元を大事に、この厳しい雪国で、その土地の風土を大事に造るワインは身に

沁みたし、善兵衛さんが新潟弁でブドウについて熱く語っていた情景が目に浮かぶようで、

親しみが沸く。

 

故郷(ふるさと)とはそういうものだ。

 

懐かしくて、自分が行った幼稚園や小学校を見て回った。

色んな思い出が次から次へと頭をよぎる。

自分が住んでいた社宅はもう跡形もなく、周りに広々とあった水田は姿を消しモダンな

住宅街に変わっていたり、大きなお店がたくさんできていたり、昔の面影を思い出すも

のはほとんどなかったけど、でも、ふるさとは色あせずにそこにあった。

 

うちは転勤族で新潟には 8 歳くらいまでしかいず、記憶も怪しい所はたくさんあるのだ

けど、それでも、自分が生まれて幼少期を過ごした場所は、特別な思いがあることは確かで。

それがどんなに幸せなことか。

 

どんなに長い間離れていても、ふるさとはそこにいて優しく迎え入れてくれる。

 

震災の被災地を思う。

 

DSC02255.JPG母は時々、ぐさっと心に突き刺さる

ことを言う。

 

「(生まれ育った)新潟に来るとね

(亡くなった)両親に会える気が

するのよ。」

 

人間はいつか死ぬもの。自分も母と

同じ立場になる日が必ず来ることに

心構えているべきなのだろうけど、

とにかく両親の健康を祈って今は考

えないことに。

母が生まれ育った信濃川沿いにある

お地蔵さんにお参りしながらそんな

ことを思ったり。

 

 

 

 

fotosfamilia.jpg田舎の料理はほんとに美味しくて。親戚はとても温かくて。

 

 

iwamuro.jpgその夜一泊した岩室温泉。

父が新潟勤務時代に知っていて連れていってくれた宿、高島屋

素晴らしい宿で。身も心も満たされ。

 

国産ワインのルーツに触れる旅、自分のルーツに触れる旅、

訪れることができたこと、本当に感謝。

   

 

今回の日本で二つのワイナリーを訪れることができたのだけど、

偶然にもどちらも豪雪地帯だった。

 

foto_sogasan.jpg 

第一弾は北海道余市町登地区でワイン造りを営むドメーヌ・タカヒコ

 

造り手の曽我さんは、7月に東京で開催された

ピノ・ノワールグランドテイスティングにもゲストとして招待されていて、

そこでヨイチノボリ キュムラを試飲し、是非ワイナリーを訪れてみたいな、

と思ったのがきっかけ。

以前からもお噂、評判は伺っていたし、すっごく気になっていたのだけど、

スペインではまだ入手できず(笑)、日本でも入手困難なワインで、

飲む機会がなかったのだ。

 

私が好きなワインとは五感に感動をもって訴えてくるワインで、そういう

ワインは、造り手の自然への慈しみ、その土地本来のものへのリスペクト、

哲学、情熱、そういったものに支えられていることが多く、曽我さんの

ワインもそんな印象だった。

 

加えて、ブドウの成熟がゆっくりで、香味が繊細なため、あらゆる要素で

バランスが取れていないとワインに如実に現れてしまう、イメージしたような

ものになりづらい気難しい品種、ピノ・ノワールである。

 

113月現在、北海道でピノ・ノワールを単一品種の自社ブランドでリリー

スしているワイナリーは16社あるのだそうだ(「ヴィノテーク」誌 11

5月号より。同号、大変深いピノ・ノワール特集で面白いです!)。

10年近く前から、北海道ワイン(小樽)、グレイスワイナリー(千歳)、

はこだてワイン(函館)が初めて北海道でピノワインを造り始め、山崎ワイ

ナリー(三笠市)がドメーヌ・スタイルでピノを造り始めるなど、北海道

ピノ・ノワールの歴史が始まった新世紀、2009年に曽我さんは余市に移ってきた。

曽我さんは、もともと小布施ワイナリーの次男として生まれ、ココファー

ワイナリーで10年以上栽培の責任者として活躍。ココファームは栃木でワイ

ン用ブドウが十分に採れないことから、日本全国からブドウを買いつけていて、

それで北海道のピノのポテンシャルに魅せられたそうだ。

 

「北海道という極寒の土地でワイン用ブドウが垣根仕立てで育つのは雪が

あるからこそ。」

という曽我さんの言葉がとても印象的で。

 

北海道は極寒の地。北緯にするとフランス南部とほぼ同じで、そんなに北で

はないが、冬は ‐20℃までがるなど厳しい寒さ。だから普通はワイン用ブドウ

栽培は不可能。余市で可能なのは、雪が降るから。冬の間、雪が積もっている

ことで、樹は雪に埋もれる。

雪の中は0℃以下にはならないから、樹が守られる。そして余市は海の近くでも

あり、ある程度の湿度もあるため、ワイン用ブドウが栽培できる、世界でも

珍しい気候条件下にある。

しかも雪が降るだけではなく、毎年「安定して」降ることが大事で、そうした

条件があるからこそのブドウ栽培なのだ。

 

萌芽は56月。雨が降ることも日本の大事な特徴。その風土を大事に。

 

収穫期は早くて10月中旬から11月中かかる。

 

その余市だからこそできるワインを造りたい。海外の産地のスタイルを真似る

のではなく、この土地本来のものを表現する、自分らしいワインを造ろう、

それを目指す曽我さん。

 

赤ワインは2008が初ビンテージで、現在は木村農園からブドウを購入して

ワインを造る。樹齢25年のピノだそうだ。今後は2009年に植樹した 2 ha

自社農園のピノを使ってワイン造りをする方向。

 

japon 2011 314.jpg


標高60mほどの緩やか

斜面の自社農園。

「標高100m以上にな

ると海道では寒すぎ

てブドウが育たな

す。」

確かに!

 

3600 /ha ほど。

上の方は粘土質、下の

方は砂が多くなりより

肥沃、特に若い樹は

の成育スピードの違い

が良くわかる。

 

 

 

 

 

 

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一昨年植樹したピノ。

無農薬で栽培。

 

ピノには石灰質が良

しとされるけど、石

灰じゃなくてもいい。

その土地本来のものが

伝わるブドウ、ワイン

ができればそれが

スト。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC02064.JPG

 

樹が斜めに仕立てら

れているのは冬季の

雪の重さに耐えられ

るようにするため。

雪国の智慧だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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名称 : Yoichi Nobori Kyumura 2009
品種
: Pinot Noir 100%
産地 : 北海道余市

生産者 : ドメーヌ・タカヒコ

 

醸造所では2010のピ

ノのバレルサンプルを

試飲させていただいた。

 

全房のまま、酵母を添

加せず自然な発酵を促

す方法で醸造する。

 

全房は、果梗の成熟レ

ベルも適切でないとい

けないため、えぐみが

出やすく大変ではな

ですか、

との問いに

 

 

全房で醸造することで出てきやすい青み、えぐみ、そういうのって

きゅうりなど色んな野菜にあるもので、野生酵母で酵素がゆっくり働く

ことでそれがポジティブなものになります。工業製品にはできないこと

です。自然界に存在する菌や酵母、微生物を目一杯働かせてあげることが

大事だと思っています。

全房で醸造するのはその動ける菌を少しでも増やすためです。」

と。

 

亜硫酸無添加なのも、それが目的。

乾燥酵母を添加せず、野生酵母のみを使用するのもそれが目的。

 

曽我さんのピノ・ノワールは色素はとても薄いのに香りが高く、亜硫酸を添加

しないことにより、自然界の微生物がワインの中でも「生き」、複雑さと深さの

ある香味だ。いわゆる「うまみ」を

感じる。そしてとても繊細で。ピノの繊細さ以上に繊細な感じで。

それが日本らしさなのかな、とも。

 

「逆に除梗という技術は近代のものですよね。昔は全房で醸造していて、

じゃぁ飲めないワインが造られていたのか、というとそうではないですよね。」

 

発酵国である日本。自然に発酵させることで表現されるワインの複雑味、

いわゆるうまみも日本人の味覚に合うものだと思う。

  

背伸びしないで日本らしいワインを造る。

 

DSC02066.JPG 

 

 ピノ・ノワールは現在は

 3000本ほどの生産。

 2 haの畑で将来は 2 アイテ

 ムで10,000本くらいまで造

 る予定だそう。

 

 白はケルナーとミュラーを

 造っていて、1,300本ほど。

 

 曽我さんの白も赤同様全房で、

 醸造前にマセレーションまでは

 行かないレベルで醸して菌を

 動かしてあげる醸造。

 是非飲んでみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

yoichi_vinos.jpg「現在、リリースされているワインの原料には、自社農園近くの畑で収穫

された葡萄が使用されていますが、自社農園の葡萄でないため、ラベルには

ドメーヌ(Domaine)表記がされておりません。造り手である「タカヒコ 

ガ」の名前だけが明記されたワインとなっております。

様々なリスクはありますが、2016年頃には100%自社葡萄(ドメーヌ)になる

ことを目指しております。)」

 

こういうところにもしっかりした哲学を持つ。

 

日々の作業で真っ黒に焼けた顔に笑顔がまぶしく、気さくで温かいお人柄の

曽我さん。余市の風を感じながら、光を感じながら、とても満ち足りた貴重な

ひと時を過ごさせていただいた。

 

曽我貴彦さん、本当にありがとうございました!

 

japon 2011 307.jpg


北海道のしっぽの部分を

函館からニセコ、積丹を

ぐるっと回って余市、小

樽、そして札幌と旅した

だけど、積丹半島の

光明媚さには超感動!

「積丹ブルー」と呼ばれ

るほどの海の青さ、透明

さは本当に素晴らしく。。

海沿いにたくさんの漁師の

村があって、イカが干され

て風にそよいでいたり、

漁船が出港したりするのを

見ながら、心地良いドラ

イブだった。

 

 

 

DSC02057.JPG 

 

なんといっても北海道の

海鮮はこの上なく美味し

く、父親にお薦めしても

らった積丹町の中村屋

食べたバフンウニとムラ

サキウニの盛り盛り丼は

本当に美味しかった!

甘みやコクがあって、雲

丹ってこんなに美味しい

んだぁ~。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あったか~い。

 

ほんとにそんな言葉が

ぴったりのバル。

エル・マンボ

 

茅ヶ崎のバル。

 

雨がしとしと降る、まだ春とは程遠

い3月初旬の肌寒い夜。

そんな寒さをあっという間に吹き飛

ばしてくれる温かさが、このバルに

はあった。

 

温かさは店内のデザイン、お料理、

はもちろんだけど、何よりも、

人。

その温かさ。

 

 

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右から

 

オーナー、新明さん

シェフ、かおりちゃん

ソムリエ、パンチョさん

 

一人でも大人数でも、へこんでしっ

とり静かに飲みたい人も、バカ騒ぎ

たい人も、どんな人をも包んでく

る包容力がある人たち。

 

結局は人なのです。

 

もう一回行きたい、このお店に、

と思える最大の要素は。

 

 

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なかなか飲めないだろうと特別に用意してくださっ

国産のスパークリング。

 

名称 : Lumiere Petillant 2009
品種 : 甲州 100%
産地 : 山梨県笛吹市一宮町南野呂
生産者 : ルミエールワイナリー

 

山梨県の豊かな自然の中でワイン造りをする造り手。

ビオディナミでブドウを栽培し、重力フローで醸造、

最高品質のワインを造るこだわりを持った造り手、

とのこと。

行ってみたいねぇ~。

 

程よい酸味で爽やかなペティヤン。

すみれ色の花のような色合いがステキな一本。

優しい~。繊細さの中に深みも感じられる。

そんなスパークリングからスタート。

最高っす。

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めっちゃ旨いお料理。。

 

地元の素材やその他の日本の素材と

スペインの素晴らしい融合が感じら

れるお料理ばかり。

 

茨城県のアグリドリームという

トマトをオリーブオイルで。

ジューシーで甘みがあって、

ほんとに美味しい!

素材そのものの味に感動できる料理

大好きだ。

 

 

 

 

 

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このお魚料理。

  

小田原のおしつけ(アブラボウズ)

というお魚のプランチャ。

 

一緒に来たスペインのワイナリー

社長ホセ・ルイスもめっちゃ感

してた。

  

 

 

 

 

 

 

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お肉はハンガリーのマンガリッツァ

豚のコシード風! 

  

煮込み。

非常~に柔らかくて、脂もキレイ

野菜に出汁がしみしみで

旨すぎ。。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スペインの自然派シラーも楽しませていただいた。

 

名称 : Los Altos Organic Syrah 2008
品種 : Syrah 100%
産地 : DO Valdepeñas
生産者 : Bodegas Fernando Castro 

 

マドリッドから南に200kmほどのバルデペニャス

というラ・マンチャのすぐ下の産地でコスパの

高いワインを多く造る家族経営の造り手、フェル

ナンド・カストロ。

 

このワイナリー、オーガニック認証のワインも

造っていたのねぇ、知らなかった!

心地よい飲み口で。

 

ソムリエ、パンチョさんのこだわりが感じられる 

 

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こうしたステキなワインは同オー

ナーが茅ヶ崎に去年オープンした

マンボデガ」で購入することが

できる。

スペインワインを中心に、国産ワ

ン、泡ものなどこだわりのワイ

ンが並ぶ。

  

 

 

 

 

 

 

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左から

ソムリエ、安藤パンチョさん

マンボデガ店長、宮田さん

ワイナリー社長ホセ・ルイス

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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茅ヶ崎駅近くのステキなお店☆ 

宮田さん、

ありがとうございました~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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マンボデガから海の方に徒歩10分、

エル・マンボ。

 

本当にステキなあったかい一夜を

ありがとうございました!

 

帰りの電車、気持ち良かったこと~!

 

 

 

path_sky.jpg震災からもうすぐ1か月が経とうとしている。

はじめは何をしていいのか、地に足がつかない状態で。

ボランティア、募金、安否確認、二つの故郷、余震・原発の不安、、

本当にいろんなことがあった。

こっちに帰ってきても何かしないとなのに、なかなか心が落ち着かず。

 

でも、

 

10日前くらいから、やっと定まった。

 

やっと。

 

仕事をしっかりやる。

やっぱりこれなのだ。

 

大好きなワイン。

 

こんな時にワイン。

そう、こんな時だからこそワイン。

 

スペイン中のワイナリーから、

「ワインの売り上げ全額を義援金へ」

「避難が必要な家族がいたら家に泊まって」

温かい言葉をたくさんいただき、

ワインを通じても日本への応援の心が届く。

 

日本の皆さんも大変な状況の中頑張っていらっしゃる。

 

自分ができることを精一杯やってサポートする。

 

これしかない。

 

長らくご無沙汰していたブログもこれから改めて頑張る!

 

関東圏も飲食店は大打撃を受けているけど、最近はまたお客さんが

戻り始めているという。

日本人の前に進む姿勢、逆境を力にする精神、本当にすごい。

 

飲食店も街を元気にして被災地を支援!をモットーに頑張ってる。

 

吉祥寺でもスペイン料理屋「ドス・ガトスを営み、「バルセロナの厨房から」や

スペインおいしい紀行」などの著書があるオーナーシェフ高森敏明さんが中心に

なって、街全体のお店で支援の輪を広げようという活動「救済割引キャンペーン 」を

されていて、自身のお店では義援金メニューを展開されたりしている。

頼もしい!

 

父親から_2011_3月_3.JPG

 

父親が旦那にと持たせてくれた宮城の

美味しいお酒をありがたく楽しませ

ていただき、身を引締める。 

純米吟醸 浦霞禅

 

まろやかで飲み心地良く、きちんと

した背骨があって、ホッとさせて

くれた。

ラベルのお坊さんが、愛らしい、笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京は桜が満開とか。

 

 

DSC00725.JPGこっちはアーモンドが満開!

 

頑張ろう、日本!

 

 

terremoto_9.jpgいまだに信じられないでいる。

テレビやネットで目にする光景が我が国で起こっていることなのかって。。

地震翌日、何も手につかず、何もやる気が起こらず、地震で倒壊した、津波に飲みこまれた街を

見ながら、自然の驚異に言葉が出ず、涙が止まらず、何もできないことが悲しく、

募金してもなんだか空しく。。

幸い私と私の家族は東京にいるし、被害もなく無事だった。

唯一、仙台に住む叔父のお姉さんの安否がわからず、なんとかネットで情報つかめないかやった

ところ、今朝になって同じように安否確認をしていた方から連絡をいただき、無事ということが

判明、ホッとした。

一日中テレビから流れる悲惨な光景に、気持ちもネガティブになり、今朝からは観るのを最小限

にした。

 

叔父のお姉さんの安否がわかった頃から、なんだか力が出てきた。

 

被災者の皆さん、救助に関わる皆さん、みんな頑張っている。

 

悲しみ、困難を乗り越えてまた日本が立ち上がるために、できることをやらないと。

 

ワイン関係でつながるスペインの仲間からもたくさん励ましの言葉をもらった。

 

Estamos todos muy preocupados por terremoto. 

(Cristina, Isabelle, Rene, Fredi y Waldo)

「みんな地震のこと、すっごく心配してるよ。」

 

Espero que tus familiares y amigos no se hayan visto afectados por el terremoto

de Japón.  (Miguel)

「君とご家族みんなご無事なことを願ってるよ。」

 

Como estas, no te puedo decir quanto me sabe mal que ha pasado!
Te mando todo mi energia positiva! 
Dominik

「大丈夫か?今回の惨事、残念でならないよ。。僕のパワーを送るから!」

 

Espero que tu y tu familia esteis bien, despues del terremoto y no haya sido mas

que un susto. (Jose Antonio

「君とご家族がご無事なことを願っているよ。びっくりした程度の被害ならいいのだけど。。」

 

Nos hemos enterado de la gran tragedia del tsunami.
Queremos transmitiros nuestro mas sentido pesar: por las victimas y por el pais en

general, ya que, aunque (todavia) no hemos visitado, lo sentimos -gracias a

vuestra amistad- muy, muy cercano.  Un fuerte abrazo a todos,  (GOB)

「津波の悲劇を耳にしました。被害者の方、日本の皆さんにお悔やみ、お見舞いします。

まだ日本には(まだ)行ったことないけど、あなたたちの友情のおかげでこの国をすごく

近くに感じているからね。」

 

Cuando puedas enviame un mensaje diciendome que estais bien todo el equipo. 

(LuisMi)

「皆さんの無事を一刻も早く知らせてくれるかい?」

 

All the strength and energy to keep going ahead!!! The mother nature has talked,

we should all be more respectful with our environment.

Hope you all are ok! (David Molina)

「復興のため頑張って!!!大自然は教えてくれた。僕たちはもっと環境をリスペクトしないと

いけないね。無事を願ってるよ!」

 

Terrible situación para la zona y para todo el país. Sólo espero que las cosas

vuelvan pronto a cierta normalidad y que tus seres queridos no hayan sufrido

demasiado. Un abrazo, Joan Gomez

「被災地、そして国全体にとって恐ろしい状況だね。早く少しでも日常の生活に戻れますよう。

大切な人たちが無事でありますよう。」

 

Terriblemente emocionada, pienso en tantas y tantas familias afectadas.

Tantos muertos y tanto horror, pienso rezar mucho por todos vosotros.

Lo siento. (Clos Dominic)

「ひどく動揺してます。たくさんの、本当にたくさんの家族が被災したことを思うと。。

多くの死者、たくさんの恐怖、みんなのために祈るわ。残念でなりません。」

 

Impresionante, conmovedor. No hay palabras. Estamos con vosotros.

(Ferret Guasch)

「本当にショック。言葉が出ません。私たちは共にいます。」

 

Suerte und fuerza para todos ustedes! (Sabina Leeuwenburg)

「日本の皆さん、頑張って!

 

Es impresionante, y menos mal de en vuestro país tenéis una gran entereza y

magníficas construcciones. Ánimo, estamos con todos vosotros (Tonereria Duero)

「信じられないよ。地震に完璧に準備できていて、素晴らしい建築技術のある君たちの国だっ

たのがせめてものだよ。頑張れ!私たちは共にいるよ!」

 

朋の文あり、遠方より来る。

まだまだたくさんの言葉をもらって。

本当に感謝!

地球の裏側からパワーをもらってる!

 

被災地の皆さんに少しでも届きますよう!

 

たくさんの困難を乗り越えここまで来た日本、私たち日本人ならまた立ち上がれる!

温かい心、励まし、情報共有、強い精神、教養、日本人の気高い精神を多く見ることができて

いる今回の災害。改めて日本の国が、人々が好きになった。

 

春、新しい年度が始まる季節、またみんなが上を向いて歩けますよう!

 

cherry.jpg

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先週発売されました、『料理王国』誌 2010年1月号がバル特集だ。
スペインで言えば「バル」、フランスなら「ビストロ」、イタリアなら「トラットリア」、
どんな客層も、一人でも二人でも気軽に利用できて、手頃な価格で様々な料理をお酒と
共に楽しめるカジュアル業態のお店が日本で人気だ。
その人気を後押しするように、不況の影響もあって、立ち飲みスタイルのお店も今年
激増している。それらのスタイルの出発点がやっぱりスペインバルなのかな、と思う。
スペインほど「バル」がレストランとは異なる確立した業態で存在する国もないのでは
ないかと思う。様々なスタイルがあるバルだけど、多くのバルは、朝から晩までオープン
していて、時間帯によって対応し、

朝食を食べたり
朝からビールを一杯やったり、
コーヒーを飲みながら新聞を読んだり
ぼーっとスロットマシーンやったり(笑)
お昼を食べたり
ビールを飲みながらサッカーの試合を観たり
グラスワインを飲みながらおしゃべりに花を咲かせたり
夕食を食べたり
(いやぁ、スペイン人、一日中お酒、飲んでます(笑))

様々な利用動機に使えるのがバルの魅力だ。レストランは、お昼時間、夕食時間のみ
オープンして、その目的のみに行くものだけど、バルは、そうやって、一日のどの
時間帯にでも利用できる、いわゆるスペイン人の生活に溶け込んでいるものなのだ。

今回、バルセロナのバル取材でお手伝いさせていただき、スペイン人にとっての
バルの存在の大切さ、改めて感じた。

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バルセロナからは、有名シェフがプロデュースする人気のタパスバルなどを取り
上げるのではなく、オーナーの故郷の町の自慢のタパスを出す郷土色豊かなタパスを
出すバルで、「海のバル」「山のバル」というフォーカスで紹介されているのが、
とても気に入った!

編集記者さんは伊藤由佳子さん、『料理王国』誌で数々の特集記事を書かれ、活躍、
その道10年のプロ。また、ワインにも精通されていて、南仏を中心に「普通においしい
ビオワイン」を広めるべく、活動されているのだそうだ。

そして、写真家の吉田タイスケさん。パリ在住で、飲食・風景・観光などを中心に
ヨーロッパ中を飛び回る、様々な雑誌で彼の作品が見れる。
ブログ、「写真家の犬」FIGARO web 「いぬパリ」FIGARO web 「パンダから君へ」で、
ステキな写真たちに出会える。
犬好きさんにはたまらない、めちゃむちゃかわいい犬写真たちも!

その道で活躍して輝いてる日本人、ほんとに刺激的だ!

日本滞在中、美味しい焼酎を飲む機会に恵まれ、その美味しさに開眼した!
神楽坂の五島列島の料理と酒が楽しめる「島ダイニング 潮彩」に妹と行った時も、
芋焼酎の旨さに感動、「やっぱり日本の料理には日本の酒たいっ!」と舌鼓を打った。

そしてこちらに帰ってくる直前にまた美味しい焼酎を味わった。
妹の親友みーたんとお姉さん、佳与さんが焼酎を贈ってくれたのだ。
佳与さんは、さいたま市西区で代々続く酒屋「酒のカネジュー」のオーナーさんだ。

酒のカネジュー
埼玉県さいたま市西区大字土屋539-4 
Tel 048-624-3210

若くして、ワインアドバイザー、利き酒師、焼酎アドバイザーの資格を取り、
お店を切り盛りしている佳与さん。すごいなぁ。

気軽に楽しめる手頃なお酒から、こだわりの少量生産のものまで、幅広く扱うお店。
「洋服と同じように、お酒も試さなきゃ分からない」をコンセプトに常時無料試飲を提供。
お店を訪れたことはないのだけれど、サイトを見ているだけでも、佳与さんの
心配りがそこかしこにうかがて、とてもステキだ。

さてさて、その佳与さんが選んでくれた、手頃で旨い焼酎たち!

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名称 : 古の千鶴 黒麹かめ壺仕込み
品種 : さつまいも(黄金千貫)・米麹
産地 : 鹿児島県
生産者 : 神酒造(株)

「大変スモーキーな、深い味わいの芋焼酎です。この蔵は、黒麹で仕込むと
このような味になるらしく、同蔵の白麹のものとは大きな差があります。」

なるほどー。ほとんどの乙類焼酎は、発酵に白麹菌が使われているけど、
この「古の千鶴」は黒麹で仕込まれているのだそうだ。麹菌の違いで、
味わいが変わる。ほんとに深い、スモーキーなステキな味わいで、きちんと
芋の味わい、香りはしているのだけど、あの一般的な「臭い」だけのイメージが
いっぺんに取れた。すごく美味しい芋焼酎だ。。

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生産者、神酒造は、創業明治5年の、数多く存在する鹿児島県内の蔵の中
でも長い歴史を伝統を誇る蔵。「黄金千貫(こがねせんがん)」鹿児島で最も
多く栽培しているさつまいもの品種だそうだ。

島津氏と琉球との交易が盛んであった16世紀に、琉球から泡盛とともにその
製法が伝わったという焼酎。知らなかったけど、甘藷は琉球から伝来したのだ
そうだ。17世紀に伝来し、これを原料とする焼酎の製法が考えられ、薩摩焼酎 =
カライモ焼酎が誕生したのだそうだ。
焼酎の歴史は琉球にあったのですね。

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名称 : 十一夢(といむ)  麦焼酎
品種 : 麦、麦麹
産地 : 福岡県
生産者 : 鷹正宗

「酒税法ギリギリの濃さまで樽熟させた、ウイスキーのような味わいの麦焼酎です。
十年古酒もブレンドされており、舌ざわりなめらかです。」

これもほんとに素晴らしい味わい。。
ほんとにウイスキーのような味わいで、深い。コクがあって滑らか、かつ複雑な
味わい。焼酎をあまり好きでない人も、心地よく楽しめる焼酎だと思った。

こうしたステキな焼酎が2000円行かなかったりする。
焼酎はワインと比べて手頃感がすごくあると実感。

宮城のおつまみ「焼きしそ巻」までいただいてしまい。
ほんとに美味しかった!

佳与さん、みーたん、ついでに紹介してくれた妹にも、ほんとにありがとお!
また美味しい焼酎・清酒を日本で楽しめるのを楽しみに、がんばりまっか。

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お母さんのお家ごはん。
久しぶりの秋の日本、秋刀魚をたくさん楽しんだ!

やっぱり日本の食卓には、清酒・焼酎、ですな。